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海の森林づくり「神恵内村 藻場LAND プロジェクト」事業のご案内

磯焼けの海を海藻の森林へ 藻場LAND

「藻場」とは

「藻場」とは海藻・藻類が繁茂し、魚介類が産卵・生息している場所をいいます。

プロジェクト概要

「海の砂漠化」を緑化し、北海道の海を豊かにする「神恵内村 藻場 LANDプロジェクト」事業
ひとの生活圏の拡大や経済活動の活発化によって、地球温暖化や生態系の激変など、地球環境の悪化が私たちの身近な問題になってきました。
私達が生きていくうえで経済発展は不可欠ですが、これまでの方法では近い将来、生活空間そのものが破壊に追い込まれ、経済活動が立ち行かなくなる可能性があります。
これまで、企業の社会的責任(CSR)という観点から、この自然環境の重要性のもと、植樹など森づくりを中心とした陸域の環境保全活動が行われてきましたが、生態系保全の観点から、海の環境保全も重要なテーマです。
神恵内村では、海の環境保全・美化活動として、企業の皆さまと地域とが一体となった海へのCSR を展開すべく、海の森林づくり「神恵内村 藻場 LANDプロジェクト」事業を立ち上げ、ご賛同を頂いた企業の協賛により、第1 期(平成22年度)事業では1,000 平方メートル以上、第2 期(平成23年度)事業も1,000 平方メートル以上に達するコンブ場が形成されました。
現在、これまでに造設した約1.5haの藻場を維持管理し、海洋環境の保全に努めています。
藻場を育んでいくことは次世代の豊かな海づくりにつながります。
この取り組みが、小さな神恵内村から大きく発信され、全国に広がり豊かな海が増えていくよう、自然の恩恵を忘れず、山・森・川・海を守りながら保全につとめますので、皆様のご理解、ご支援をお願いいたします。

北海道 神恵内村長 高橋 昌幸

資料のダウンロード

4ヵ年報告書

pdf 4ヵ年報告書資料 (pdf 13.5MB)

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