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熱中症にご注意ください

 夏を迎えるにあたり熱中症による症状で救急搬送される方が増え、5月~9月頃を中心に毎年4万人を超えています。
既に全国で181人(平成28年4月25日から平成28年5月1日までの人数)が熱中症の症状で救急搬送されております。
 熱中症は、乳児から高齢者まで年齢に関係なく幅広く、また昼夜問わず多様な環境下において発症しています。
楽しく元気に夏を乗り越えるためにも、下記の予防策や注意点に気をつけましょう。
 

平成27年の熱中症においての救急搬送数


  昨年の平成27年5月~9月の5ヶ月間で、全国の救急搬送人員数の累計が「55,852人」でした。
月別でみてみると、7月が最多の24,567人、次いで8月が23,925人と暑さが厳しい月に救急搬送が集中しています。
そのうち北海道地区では、「908人」となっており、年齢内訳は新生児0人、乳幼児15人、少年109人、成人283人、高齢者501人と高齢者が中心に救急搬送されています。
また、初診時における傷病程度は、死亡2人、重傷25人、中等症262人、軽症573人、その他46名となっています。 
 

熱中症を予防しよう!!

 総務省消防庁調べによると、既に全国で181人搬送され約半数が高齢者、北海道からも1名(高齢者)搬送されています。本州に比べ北海道はこれから徐々に暑くなっていきます。子どもや高齢者は体温調節が難しいため、保護者の方や同居されている方などのケアがとても大切になります。気分が悪い、熱中症かもなどと体に異変を感じたら、ためらわず医療機関を受診するなどしてください。熱中症は死に至る場合がありますの、衣・食・住を見直し下記の予防策を参考に、元気に楽しい夏を過ごしましょう。

1.部屋の温度をこまめにチェックしましょう
2.室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を使いましょう
3.喉が渇く前に水分補給しましょう(喉が渇いていなくても水分補給することが大切)
4.外出時は、体を締めつけない涼しい服装をし、日よけ対策を忘れずに
5.適度に休憩をしましょう
6.栄養バランスが良い食事と体力づくりをしましょう

 これから外での作業が多くなるかと思います。帽子などといった日よけ対策や小さいお子さんは特に地面からの照り返しに注意し、日陰での休憩やこまめな水分補給を忘れずに行いましょう。
 

関連リンク先


総務省消防庁ホームページ~救急救助-熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
 
総務省消防庁ホームページ~熱中症対策リーフレット
※このリーフレットには、熱中症の症状や救急要請に関する詳細が詳しく記載されています
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2804/pdf/280426.pdf


 
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