アライグマ春期捕獲推進期間について
3月になり雪解けが進んでくると、野生動物がエサを求め、人里に下りてくる回数も増えてきます。北海道では、アライグマが出産・授乳期を迎える3月から6月を『アライグマ春期捕獲推進期間』と定めています。離乳前に親アライグマを捕獲すれば、子は自力でエサを探せないので個体数の増加を抑制できるからです。『アライグマ研究グループ』では、アライグマのライフサイクルや捕獲の有効性についてわかりやすくまとめられていますので、ぜひ参考にしてください。
春期のアライグマ捕獲の有効性について (jpg 88.1KB)
-----------産業建設課水産農林係------------