神恵内村花火大会の模様をYou Tubeで配信開始
8月21日、神恵内村戸長設置150年・消防組織140年を記念して開催した神恵内村花火大会の模様をYou Tubeチャンネル「カモエナイマニア」で配信しています。
役場庁舎屋上からの定点撮影やドローン空撮を使った花火映像のダイジェスト版をぜひご覧ください。
この映像は、地域の誇りや文化、にぎわいを未来につなぎ、そして今を生きる私たちの想いや願いを後世に残そうと企画したものです。
打ち上げ直前には、高橋 昌幸 神恵内村長からIP告知放送で次のとおり村民の皆様にメッセージをお送りしました。
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村長メッセージ
今年は、神恵内村にとって、明治5年に「神恵内戸長」と「古宇病院」が設置されてから150年、明治15年に「私設消防組」が設置されてから140年、大正11年に茂岩~神恵内間の道路が開通してから100年を迎える節目の年であります。
まもなく開催する花火大会は、150年の永きにわたり村づくりのために多くの困難を乗り越え、今日の神恵内村の繁栄の礎を築かれた先人の不屈の精神と、たゆまぬご努力に深く敬意を表するとともに、先の戦争で犠牲となられた方々への慰霊と復興にご尽力された先人への感謝と恒久平和を願う想い、そして村民の皆様のご健康とご多幸、さらには神恵内の子どもたちに希望あふれる輝かしい未来が訪れることを願って打ち上げたいと思います。
そもそも花火は、江戸時代に疫病退散などを目的に始まったとされていまして、夜空を彩る大輪の花に先人が込めた願いは、コロナ禍の今を生きる私たちにも相通じるものがあると思います。
長引くコロナ禍の中、医療現場で献身的に職務を遂行されておられる医療関係者の方々に心からの感謝と賛辞を送るものであります。
村民の皆様におかれましても、まだまだ厳しい状況が続くかと思いますが、村民一丸となってこの難局を乗り越え、将来にわたってすばらしい、住みよい神恵内村にしていきましょう。
それでは、神恵内の夜空に咲き誇る、色とりどりの花火をご家族やお仲間の皆様とご一緒に心ゆくまでお楽しみください。