令和5年 秋の全道火災予防運動実施中
令和5年10月15日(日)から10月31日(火)の期間で、秋の全道火災予防運動が始まりました。この季節は、空気が乾燥し、風も強くなります。火災が発生すると、被害が大きくなる可能性があります。どなた様も火の取り扱いや可燃物の放置、暖房器具の取り扱いに注意し、火災を出さないようにしましょう。
実施期間
令和5年10月15日(土)から10月31日(火)までの17日間全国統一防火標語
『火を消して 不安を消して つなぐ未来』重点目標
(1)住宅防火対策の推進(2)乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
(3)放火火災防止対策の推進
(4)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
(5)製品火災の発生防止に向けた取組の推進
(6)多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
神恵内支署からお願い
9月は残暑が厳しかったのが10月に入り朝晩肌寒くなってきました。お早い家庭ではそろそろ暖房器具を使用するご家庭があるのではないでしょうか。暖房器具を使用する際は次のことに注意しましょう。・ストーブ(石油・電気)の周辺に洗濯物や可燃物はありませんか?
・カーテンや布団のそばで使用していませんか?
・給油する時は、消火してから給油を行いましょう。
・ストーブのそばにスプレー缶を置いていたり、使用していませんか?
・フィルター類にホコリなど付着していませんか?
・置台にゴミやホコリがたまっていませんか?
・昨シーズン使っていた灯油が入っていませんか?古い物やゴミが入ってしまった灯油は異常燃焼
や故障する可能性があります。
※変色灯油(薄黄色、酸っぱい臭いがする)
※不純灯油(ゴミや水が混入している)
どなた様も正しい使い方を意識し、暖房器具からの火災を未然に防ぎましょう。