むらのできごと
屋外スピーカーの聞こえ方について調査を行いました
2018年7月19日
神恵内村と道立総合研究機構建築研究本部(道総研)は、平成30年7月17~18日の2日間、災害時などに住民の避難を呼びかける屋外スピーカーの調査を行いました。
『場所により屋外スピーカーの音声が聞き取りにくい』『大雨や強風のときに音声が聞き取れない』などの状況に対応し、災害時も的確に情報を伝えられるよう、特性の違う3種類のスピーカーにより、音声の聞こえ方の違いを調査しました。
調査は、新庁舎建設予定地で高所作業車にスピーカーを設置し、15メートルの高さから方向や音量などを変え試験放送を行い、村内7地点で聞こえ方を測定しました。
調査の結果は、道総研において分析し、新庁舎への導入や今後の防災対策に活用していきます。