むらのできごと
神恵内小学校にて「一日防災学校」を開催しました。
2019年2月14日
2月14日(木)神恵内小学校を会場に「一日防災学校」を開催しました。
「一日防災学校」は、児童が楽しみながら気象、地震・津波などの自然災害に関する防災知識を学ぶことにより、防災意識を高め、自らの命を守る行動につなげることを目的として開催しました。
はじめに、地震を想定した避難訓練を行い、全児童が体育館へ集まり1日の流れについて説明を受けたあと、村防災担当者による「津波と地震」についての講話を聞きました。
その後、1・2年生が後志総合振興局職員による「北海Do防災かるた」を行い、防災の知識について学びました。
つづいて、3・4年生が村防災担当者と一緒に段ボールベッドの組み立てや村の防災資機材を使用した避難所体験を行い、午後からは、5・6年生が札幌管区気象台職員による津波浸水シミュレーション動画や実験などの自然災害に関する学習を行いました。
講師の方が動画や実験、実際の資機材を使ったわかりやすい説明をしてくださったこともあり、児童たちは真剣に防災について学んでいました。